注文時の注意点

こちらのツイートにやるべきことをまとめました!↓
以下、より細かく説明している内容になります!気になる方はご覧下さい!

データ形式について

基本的にどんなデータでも対応しますが、クオリティを上げるためには下記の決まりを守っていただきたいです!
※よくわからない場合はDMで「よくわからん!」と言ってください

①サンプルレート
②ビットデプス
③モノラル/ステレオ
④頭出し
⑤クリッピング
⑥マイクとの距離


①サンプルレート

1秒間に何回音をデータにするか、という指標です。

基本的には48.0kHz(48,000Hz)をお勧めしています。
可聴域を超えているため、それ以上でもあまり意味がありません。

②ビットデプス

どれだけの深さまで音をデータにするか、という指標です。


基本的には24bitまたは32bit(float)以上をお勧めしています。
これ以下だとノイズが浅い場所まで上がってきてしまうので、これ以上をお勧めしております。

③モノラル/ステレオ

左右2つの音が混在しているものはステレオ、ボーカルなど1つのマイクで録音したデータはモノラルとして存在します。

基本的にボーカルやマイク1本で録る楽器等はモノラル、オケや左右に広がるシンセサイザー、ピアノ等はステレオをお勧めしています。


④頭出し


オケとボーカルが理想のタイミングで再生されるよう調整することを頭出しと言います。
頭出しはしなくてもmixはできますが、意図しないタイミングになることがあるため、頭出しするよう心がけていただけますと幸いです。
また、bpm(曲のテンポ)をお伝えいただけるとより作業がスムーズになります。

⑤クリッピング

オーディオインターフェース、マイク、ソフトで「クリッピングしています」と出たり、赤いランプがピカピカした時、"音割れ"を起こしている可能性があります。音がバリバリしたり、うるさくなったりします。
なるべく音が安全に収まる音量で録音してください。前述した「②ビットデプス」が大きければ小さく録音してしまっても問題ありません。一番大きい音でマイクチェックをし、問題ない音量で録ってください。

⑥マイクとの距離

音量が大きいからと途中で距離を取ってしまうと音質が変わってしまう可能性があります。
基本的にマイクと口の距離は一定に保ち、コツが掴めてきたら、"音質を変えるためにあえて距離を変える"のはOKです。